新年、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和4年1月11日(火)、今日から3学期が始まりました。朝はあいにくの雨となりましたが、子どもたちは18日間の冬休みを終え、明るく元気に登校しました。
3学期始業式では、式に先立ち、表彰を行いました。「第18回全国小学生タグラグビー大会福井県大会」に出場し、3位入賞を収めた6年生児童を全校で称えました。

始業式では、1~5年生は、修了式までの50日間を次の学年に進級するための準備にしっかり取り組んでほしいこと、6年生は、卒業式までの44日間を一日一日大切に過ごし、中学生になるための準備をしてほしいことを、始めに伝えました。
次に、令和4年と3学期のスタートにあたり、『すでにできること』ではなく、『まだできないこと』をぜひ、始めてほしいことについて話しました。そして、始めてみて、もし失敗してしまったら、あきらめるのではなく、なぜ失敗したかを立ち止まって、次はどうすればうまくいくかを考えてほしいと伝えました。
できなかったことができるようになることは、人間にとってとても素晴らしいことです。大関っ子には、今日からできることばかりを繰り返すのではなく、できないことを追いかけ、「できた!」というわくわく感を味わえる3学期、そして令和4年にしてほしいと願っています。



最後に、生徒指導担当から1月の生活目標「かぜや感染症を予防しよう」について、心と体の健康について話がありました。体の健康については、これまで通りマスク着用と「おはなしはマスク」を守って学校生活を送ることを確認しました。また、心の健康については、みんなが気持ちよく生活できるために「いじめ」は絶対にしないことや、もし見たら止めること、そして、自分からよいことをするよう心がけてほしいことについて話がありました。


大関っ子全員が、心も体も健康で、わくわくする3学期、そして令和4年になるよう、職員一同心を込めて取り組んで参ります。そして、今年も、子どもたちの笑顔をたくさんお届けしたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。