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全校に募集していた大関Pepperの名前が決まり、今日の終業式のあとに全校に発表しました。決定した名前は、「夢叶(ゆめか)」。「みんなの夢が叶うように!」という願いが込められた、とても素敵な名前です。名前の発表も、5年生がプログラミングし、Pepperが全校の前で発表するという形でした。
この企画に取り組んだのは5年生です。全校への募集の方法、アンケートや投票箱の作成、各学級への呼びかけ、アンケートの集計、そしてPepperのプログラミングまですべて、子どもたちが主体的に取り組みました。何回も話し合い、みんなで考えながら取り組んだこの経験は、きっとこれからに役に立つことでしょう。5年生、みんなの発想力と実行力、素晴らしかったです。本当にありがとう!
本日の終業式は、全校が体育館に出て行いました。全校が、教室から体育館まで、そして体育館に入ってからも静かに行動でき、緊張感をもって始まりました。
終業式の前に、まずは表彰です。「坂井市子ども会壁新聞コンクール」「ごはん・お米とわたし図画作文コンクール」「防火ポスターコンクール」に入賞した子どもたちを全校で称えました。
終業式では、2学期の80日間、毎日登校し、学習に様々な行事に熱心に取り組んだすべての子どもたちを褒めました。また、風で飛んでいった低学年の赤白帽子を高学年の児童が拾ってあげていた、優しさ溢れる行動を地域の方が見ておられ、お電話で知らせてくださったことについても話しました。そして、明日から始まる18日間の冬休みを、心と体を十分に休め、命を大切にしながら楽しんでほしいと伝えました。
生徒指導からは、「雪」「お金」「家族」について気をつけてほしいことや大切にしてほしいことを話しました。
12月21日(火)、雪も解け、時折、青空がのぞく一日でした。今日は保護者会の二日目ということで、子どもたちは午前中のみの授業でした。今日の子どもたちの様子を少しお伝えします。
4年2組は、体育館で「ドッヂビー」と「天下統一」を楽しみました。クラス全員で何をするかを話し合い、決めたそうです。審判やタイマー係も自分たちで行い、クラス全員で楽しく活動していました。
5年生は、静かに学習に取り組んでいました。漢字や計算問題に真剣に取り組む姿は、とても立派に感じました。
6年生は、版画制作に取り組んでいました。タブレットの写真を見ながら下絵に取り組んでいる児童もいれば、もうすでに彫り始めている児童もいました。どんな作品に仕上がるか、とても楽しみになりました。