« 2021年11月 | メイン | 2022年1月 »
12月17日(金)、今週も今日で終わりです。今週も早く感じた1週間でした。
さて、今日は4年生が校外学習で、越前町にある福井県陶芸館を訪れました。陶芸館では、抹茶体験、陶芸体験、そして資料館見学をさせていただきました。
抹茶体験では、落雁というお菓子をいただいた後、越前焼のお茶碗で抹茶をいただきました。子どもたちは、陶芸館の中に使われている越前和紙、越前漆器、越前箪笥、越前焼でできたものに興味津々の様子でした。
陶芸体験では、自分の作りたい皿、コップや置物作りに取り組みました。ろくろの上で粘土をたたいたり積み上げたりと、楽しみながら思い思いの作品に仕上げていました。
福井県の伝統工芸品に触れることができ、充実した楽しい一日を過ごすことができました。
今日の午後、4年生が福祉への理解を深めることを目的に、視覚障害者の方をお招きしてお話をお聴きしました。
初めに自己紹介をしてくださり、小学校の頃から現在に至るまでのことを詳しくお話ししてくださいました。その後、子どもたちが事前に考えた質問に、一つ一つ丁寧に答えてくださいました。「階段を上り下りするときに、盲導犬はどのようなサポートをしますか。」「盲導犬の指示はどのくらいありますか。」「盲導犬は甘えてくることはありますか。」など、質問は30を越えており、子どもたちは知りたいことがたくさんあることが分かりました。最後は、盲導犬、トーチに触らせてもらったり、視覚障害者の方が使うものも見せていただいたりしました。
視覚障害者の方や盲導犬について、たくさんのことを知ることができた有意義な時間でした。
12月13日(月)、激しく雨の降る朝でした。今日は早朝より、警察の方や地域の方々が横断歩道に立って子どもたちの集団登校を見守ってくださり、安全に登校することができました。本当にありがとうございました。
さて、昨日の日曜日、大関キッズクリーン隊の7名が、いねす前でごみのポイ捨て禁止を呼びかけました。事前にポイ捨て禁止を呼びかけるためのちらしを作成し、不織布マスクとともにそのちらしを配付するという活動です。クリーン隊の7名の子どもたちは、いねすを訪れる方々に「ごみゼロ運動にご協力をお願いします。」と呼びかけながら、ちらしを手渡しました。
大関キッズクリーン隊の子どもたちの取組が、大関地区のごみゼロにつながると嬉しいです。