4月20日(水)、ICT機器を活用して学習する子どもたちを見つけました。3年生は、図工の写生画を描く材料探しです。学校の中にある自分の好きな風景をタブレットに収めるため、カメラ機能を上手に使っていました。4年生は算数「角とその大きさ」の学習です。65インチの大型モニターに教科書を映し、180°を超える角は分度器でどのように測ったらよいかを考えていました。6年生は図工で自分の「好きな空」を描くために、空の描き方や構図、色使いなどについて調べようとタブレットを活用していました。
子どもたちの手に、そして教室に、タブレットや大型モニターがあり、授業で活用することがあたりまえになってきたことを改めて実感しました。
4月15日(木)、4年生の児童が自分のタブレットに、学校周辺の植物の成長を記録しました。理科の「あたたかくなると」という単元では、あたたかさによって、植物の成長や動物の活動の様子がどのように変化するのかについて、1年間続けて観察していくことを学習します。そこで、一人一台のタブレットが大活躍です。どの児童も、カメラ機能を上手に用い、学校の敷地内にある植物をタブレットにおさめていました。ピントが合うように試行錯誤したり、撮った写真を見せ合ったりと、どの児童も生き生きと楽しそうに学習する姿が見られ、見ている私まで楽しくなりました。「カメラ機能」を使うだけでも、学びの幅が大きく広がるのだと感じました。
今年度は、一人一台導入されたタブレットを、どのような場面でどのように活用していくことが有効かを探っていきたいと思います。
4月14日(水)、今日からAET(外国語指導助手)の先生との外国語活動、外国語の授業が始まりました。毎週水曜日、3、4年生は隔週で、5、6年生は毎週、英語を教えてくださいます。今日は、4年生と5、6年生の授業がありました。
【4年生の授業】
4年生は、英語でのあいさつを練習していました。自分の名前の紹介のしかた、相手の名前の尋ね方、初対面のときのあいさつなどを、何度も繰り返しながら覚えていました。全体の前で堂々と発表することもできました。
【5年生の授業】
5年生は、アルファベットの大文字をゲーム形式で復習していました。チーム対抗で取り組みました。見ている他のチームも温かい声援を送りながら、楽しく英語に親しんでいました。
【6年生の授業】
6年生は、月の言い方をゲーム形式で復習していました。どの児童も、12ある月の言い方を英語でしっかり発音することができていました。