2月13日(月)、新しい1週間の始まりです。
6年生が登校するのも20日余りとなりました。今日から、6年生が一人ずつお昼の校内放送に登場し、全校に向けて語ってくれることになりました テーマは、中学校でがんばりたいこと、小学校で一番楽しかったこと、将来の夢、好きな○○、中学校で入りたい部活の5つのなかの、どれか一つについて話をしてくれます。
トップバッターの2人は、小学校で楽しかったことと中学校でがんばりたいことについてでした。修学旅行の夜店での買い物や、男子全員が一つの部屋に集まってゲームを楽しんだ思い出。中学校から始まるテストをがんばりたいことや、苦手なところをなくしたいこと。
6年生一人一人が語るお昼の時間が、これから楽しみになりました
4時間目、三国学校給食センターの栄養士の先生が、1年生のクラスで授業をしてくださいました。
始めに、給食センターの一日の様子を映像で見せてもらいました どんなふうに給食が作られているのか知らない子どもたちは、初めて見るその様子に驚きの声をあげていました。
次に、「めざせ食事のマナー名人」というめあてのもと、自分の食事のマナーを振り返りました 「せすじをのばして食べているか。」「交互に食べているか。」など9つの項目を振り返りながら、今日から特にがんばりたいことを考えました。また、箸の正しい持ち方も教えていただき、給食中には一人一人の持ち方を見てアドバイスをくださいました。
今日の学習を機に、食事のマナー名人が増えていくことでしょう
2月8日(水)、今日は4月に本校に入学予定の園児たちを迎え、1年生が小学校のことを説明したり、5年生が校内を案内したりする「新入生体験入学」を行いました。
1年生は、小学校生活や大関小学校のことをたくさん知ってもらおうと、事前の準備や練習に取り組んできました。また、教科の学習内容や小学校の教室やものを分かりやすく説明するために、絵やクイズ、映像やPepperを用いるなど、たくさんの工夫をしていました。
4月から6年生となる5年生は、園児たちとペアになり校内を歩いて案内しました。歩調を合わせ、優しく導く5年生は、すっかり最高学年の表情になっていました。また、部屋を回るとシールをもらうことができた園児たちは、とてもうれしそうなな表情でした
1年生と5年生の、新入生を温かく迎えようというやさしい気持ちは、きっと園児たちの心に届いたことでしょう
2月7日(火)、福井県の誕生日にちなんで「ふるさとの日」に定められている日です。
5年生は、餅つきにボランティアとして来てくださった地域の方々へ感謝のメッセージを書き、大関コミュニティセンターに飾ってもらうことにしました。
「貴重な体験ができてとても楽しかったです。もちをつくときに真ん中につくのがむずかしかったけど、やさしくアドバイスをしてくださりありがとうございます。おかげで楽しくもちをつくことができました。」「私はもちつきをしたのが初めてだったけど、ボランティアのみなさんがていねいに教えてくれたので、うまくもちをつくことができました。自分でついたもちはとてもおいしかったです。ありがとうございました。」など、感謝の気持ちがたくさん詰まったメッセージばかりでした
また、5年生の廊下には、2年生と3年生からの「ありがとうメッセージ」も掲示されていました。「私はおもちが大好きです。かえったらかぞくみんなで食べたいと思います。」「5年生がつくったおもちはいいにおいがして、2年生きょう室までとどいたよ。」「あんこのあまさがちょうどよかったよ。」など、5年生へのありがとうの気持ちがたくさん綴られていました
子どもたちの温かいメッセージを見ながら、感謝の気持ちを言葉に書いて相手に伝えることを、これからも大切にしていきたいと思いました