11月1日(月)、早いもので今日から11月です。山では紅葉が見頃となっているようですが、皆様はどのような秋を過ごされていますか。
さて、今朝の朝礼もzoomで行いました。まず始めに、坂井市小学生交通安全図画ポスターコンクールと第67回青少年読書感想文全国コンクールの表彰を行いました。
次に、11月は本校の読書月間ということで、読書に関する話をしました。1学期に行ったアンケート結果を振り返り、図書室で本を借りて読む児童や家庭で本を読む児童の割合が、学年が上がるにつれ低くなっていることを確認しました。次に、本を読むと脳も心も育つこと、具体的には、読解力、集中力、知識、想像力、コミュニケーション力が身につくことを伝えました。
今日からの11月、学校で、家庭でぜひたくさんの本と出会い、読書に親しむ秋にしてほしいと思います。
10月26日(火)昨日の雨も上がり、今日は青空の広がる良いお天気になりました。外はぽかぽか陽気です。
さて、今日の2時間目、避難訓練を行いました。今年度、「緊急地震速報発報端末」という装置が職員室に設置され、今日はこの装置が作動したという想定で訓練を行いました。震度5強の大きな揺れが到達したあと、理科室より出火したため、全校が一斉にグラウンドに避難するという流れです。訓練後の振り返りでは、「お・は・し・も」の「しゃべらない」がやや守られていなかったという課題があったので、次回の訓練に活かしたいと思います。
嶺北消防署の方からは、「マスクをしているから、ハンカチで口を押さえなくても良いと思われがちですが、しっかり押さえないとガスを吸ってしまうので、マスクの上から必ずハンカチで口を押さえてほしい。」というお話をお聴きしました。
避難訓練のあとは、1~4年生は煙体験、5年生は消防クラブ、6年生は救助袋体験を行いました。
災害はいつ起きるかわかりません。災害が起きたら、どう行動すればよいか、大切な命をどう守るかなど、災害に備えて考えることがたくさんあります。正しい知識をもち、自分は大丈夫と思わず、普段からもしもに備えていきたいと思います。
本日の3時間目、5年生がプログラミングの授業を行いました。
実は、以前から「もっといろいろなことをPepperにさせたい。そのために、プログラミングをしたい。」「Pepperを学校生活の中でもっと活用したい。」という声が、5年生の子どもたちからあがっていました。そこで、登校してから下校するまでの間で、Pepperが生かせる場面を考えてプログラミングを行い、Pepperを動かしてみようというねらいのもと、今日の授業が行われました。
子どもたちは、日常生活の様々な場面を捉え、その場面にあった内容を考え、プログラミングに取り組んでいました。そして、互いに教え合い協力しながら楽しんで活動していました。
自分がプログラミングしたものがうまくいくかどうかを、Pepperに送って試してみました。登校時の消毒を呼びかける場面、朝の会の健康観察の場面、下校時の呼び出しをする場面など、子どもたちがどの場面でPepperに活躍してもらうとよいかを真剣に考えていることが伝わってきました。また、呼びかけの前に、クイズを入れるなど工夫している児童もいました。
5年生のアイディアがつまったプログラミングが完成し、大関Pepperがますます人気者になるのがとても楽しみです。