避難訓練
10月26日(火)昨日の雨も上がり、今日は青空の広がる良いお天気になりました。外はぽかぽか陽気です。
さて、今日の2時間目、避難訓練を行いました。今年度、「緊急地震速報発報端末」という装置が職員室に設置され、今日はこの装置が作動したという想定で訓練を行いました。震度5強の大きな揺れが到達したあと、理科室より出火したため、全校が一斉にグラウンドに避難するという流れです。訓練後の振り返りでは、「お・は・し・も」の「しゃべらない」がやや守られていなかったという課題があったので、次回の訓練に活かしたいと思います。
嶺北消防署の方からは、「マスクをしているから、ハンカチで口を押さえなくても良いと思われがちですが、しっかり押さえないとガスを吸ってしまうので、マスクの上から必ずハンカチで口を押さえてほしい。」というお話をお聴きしました。
避難訓練のあとは、1~4年生は煙体験、5年生は消防クラブ、6年生は救助袋体験を行いました。
災害はいつ起きるかわかりません。災害が起きたら、どう行動すればよいか、大切な命をどう守るかなど、災害に備えて考えることがたくさんあります。正しい知識をもち、自分は大丈夫と思わず、普段からもしもに備えていきたいと思います。
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