5年生、Pepperを学校生活の日常に生かすために
本日の3時間目、5年生がプログラミングの授業を行いました。
実は、以前から「もっといろいろなことをPepperにさせたい。そのために、プログラミングをしたい。」「Pepperを学校生活の中でもっと活用したい。」という声が、5年生の子どもたちからあがっていました。そこで、登校してから下校するまでの間で、Pepperが生かせる場面を考えてプログラミングを行い、Pepperを動かしてみようというねらいのもと、今日の授業が行われました。
子どもたちは、日常生活の様々な場面を捉え、その場面にあった内容を考え、プログラミングに取り組んでいました。そして、互いに教え合い協力しながら楽しんで活動していました。
自分がプログラミングしたものがうまくいくかどうかを、Pepperに送って試してみました。登校時の消毒を呼びかける場面、朝の会の健康観察の場面、下校時の呼び出しをする場面など、子どもたちがどの場面でPepperに活躍してもらうとよいかを真剣に考えていることが伝わってきました。また、呼びかけの前に、クイズを入れるなど工夫している児童もいました。
5年生のアイディアがつまったプログラミングが完成し、大関Pepperがますます人気者になるのがとても楽しみです。
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