6月28日(火)、6月に熱中症警戒アラートが発表されるという、異例の暑さです。
現在、身体測定に合わせて、養護教諭による「歯の学習」を全学年で行っています。今日は、5年生で行いました。
歯周病とはどのような病気なのか、どのような原因で歯周病になるのか、そして歯周病はどのように進んでいくのかについて学習しました。また、歯肉と歯の境目の歯垢を取り除く丁寧な歯みがきが、歯周病の予防につながることから、歯みがきの仕方を振り返りました。現在、学校では歯みがきを控えているので、今回は手の指を歯に見立てながら、歯ブラシの動きを確認し合いました。
子どもたちには80歳まで20本は自分の歯を保てるよう、二度と生えかわらない自分の歯を大切にしてほしいと思います。
6月24日(金)、1週間が終わろうとしています。朝から強い風が吹く一日でした
「主体的・対話的で深い学び」が求められている今、本校でも今年度は、「主体的な学び」につながる授業づくりに取り組んでいます。「主体的な学び」とは、学ぶことに興味や関心をもったり、見通しをもって粘り強く取り組んでいたり、これまでの学習と関連づけながら考えたりして学ぶ姿だと言われています。
3年生の国語の授業では、「こそあど言葉」の学習に取り組んでいました。たくさんのこそあど言葉を、物事、場所、方向、様子にどれに当てはまるかを分類していました。まずは自分で考え、その後はグループで話し合い、最後は全体で共有し合うといった流れ。こそあど言葉とじっくり向き合い、考える授業でした。
5年生の書写の授業は、「成長」という字に取り組んでいました。先生の説明を聴きながら、筆を走らせる子どもたちの表情は、真剣そのもの。書いた字を振り返って考えたり、どの作品が良いか比べたりして、自身の字とじっくり向き合っていました。