大関まちづくり協議会(大関コミュニティーセンター)とタイアップ
して行っている環境学習の一環として、今日はこども会議の第1弾、
2年生と3年生の会議が行われました。
ファシリテーター役のボランティアの方や学生さんとともに、どうし
てゴミが多いのだろう?とか、何か自分たちにできることはないだろ
うか?とか、2年生なり3年生なりに一生懸命考えました。
みいなすごく積極的に発言し、聞いていて「おっ、凄いな!」と、思
わず唸ってしまう意見もたくさんでてきました。終わってからの振り
返りでは「楽しかった」「勉強になった」「たくさん考えた」といっ
た感想が出てきて、子どもたちにとっても充実した学びだったことが
わかりました。
次は7月13日(木)に残りの1年生、4~6年生の子ども会議が開
かれます。その話し合いの結果を、先日配布した新聞記事にも書いて
あったように、できれば条例案として坂井市に提案できれば、素晴ら
しい学習成果になると思います。
今日ののびのびタイムの時間に、3年生がたくさん
校長室に遊びに来てくれて、リコーダーの演奏を聴
かせてくれました。
以前から、校長室は私が部屋にいるときは、廊下の
扉を開けていて、いつでも子どもたちが覗いたり、
話をしたりできるようにしていました。最近、低学
年の子たちが時々「校長先生!」と通りすがりに声
をかけてくれたりするようになりました。ふだん、
授業などで子どもたちと触れあえる機会がないので、
せめて休み時間はたくさん話ができるといいなと思
ってますので、これからも校長室の扉はできるだけ
開けておきます。
そして、3年生ですが、この間の音楽の授業を覗か
せてもらったときに、とっても上手に楽しくリコー
ダーを演奏していたので、「今度ゆっくり聴かせて
ね」とお願いしたところ、早速みんなで「校長先生
に聴かせよう」とやってきてくれました。嬉しい限
りです。みんなで、合奏を聴かせてくれました。
保護者の皆様、昨日は懇談会ありがとうございました。
懇談会の意義や校長としての想いに関しては、次の
「大関のこども」で書きたいと思います。本日もあり
ますが、引き続きお願いいたします。
校内を回っていると、気づくことが多いのですが、特
に低学年について褒めたいことがあります。それは、
いつの間にか4授業中の騒がしさが消え、集中して学
習や活動に取り組める時間が長くなっていることです。
そんな日常の普通の光景をアップしました。
【2年生】
体育で係が出てきて準備運動。
【4年生】
理科の電気の授業を動画を見ながら。
【5年生】
プリント直しを黙々と。
【6年生】
1組は英語、2組は音楽で合奏練習
昨日の夜は、一時ものすごい雨で、寝られなかった児童もいたことでしょう。
今日は昼頃から雨も上がり、少し安心しました。
この時期になると、色とりどりの花が咲きますが、学校の玄関にも
可愛い花がたくさん咲いています。このプランターで飾ってある花
は、坂井市の人権擁護委員会が中心となり、花を育てることを通し
て、生き物や人の心を大切にする優しい心を育てることを目的に行
われているもので、各学校持ち回りです。今年は数年ぶりに大関小
学校になり、5月11日に人権擁護委員さんたちと一緒に4年生が
植えたものです。
特に大きなユリの花が美しく、子どもたちも一生懸命お世話をして
くれています。その気持ちを褒めながら、優しい言葉でいっぱいの
小学校にしていきたいと思います。
昨日6月14日(水)の夜7時から、ゴミや環境に関して、大関小学校の
6年生児童5名と、池田坂井市長とが対談をしました。
これは、まちづくり協議会が小学生の「キッズクリーン隊」を作り、
大関地区のゴミ環境問題について学習プログラムを実践していて、そ
の一環として行われたものです。
【研究成果を発表する6年生たち】
会場には市長と教育長をはじめ、市役所の方々が大勢詰めかけました。
本来なら緊張して萎縮してしまうところですが、大関小の6年生たちは
全く臆することなく、堂々と研究結果を発表したり、市長に鋭い質問を
したりしていました。
【質問をする6年生】
池田市長も深く感心しており、「みんな大きくなっても坂井市にいても
らって、どんどん地元を良くしていてください。」とお願いしていまし
た。
【質問に答える池田市長】
【市役所の方々も熱く回答】
この活動は、今後も続けていきます。学校としてもコミュニティセンター
・町づくり協議会と連携し、積極的に関わっていこうと思っています。次
は、6年生から下級生たちにその流れをうまく繋いでいけるよう知恵を絞
っていきたいと思います。
【市長を囲んで記念撮影】