5月6日(木)2限目、2年生の国語「ともだちをさがそう」という単元の学習です。今日の学習のめあては、「おしらせをきいてさがそう」でした。迷子のアナウンスを聞きながら、大事な言葉をノートに書き取ります。その後、ペアになって各自のメモを発表し合い、自分のメモになかった言葉を書き足す作業へと進んでいきました。メモの内容を全体で共有した後は、教科書の絵の中から迷子になった子を探し当てます。そして、授業の最後には各自が振り返りを書き、全体で共有していました。
音声を聞きながら、大切な言葉だけを選んでメモをとる、という学習でしたが、子どもたちは集中して聴くことや速くメモをとることの難しさを感じていたようです。
ゴールデンウィーク初日の5月1日(土)、日頃たいへんお世話になっている民生委員・児童委員や大関地区の方々が、児童にお菓子を配ってくださいました。今年度、民生委員・児童委員の方々を中心に、「居場所づくり~みんなといっしょに~(子供食堂)」を計画されているとのことですが、現在はコロナ禍でみんなで楽しく食事ができない状況ということで、子供たちに少しでも喜んでもらえるようにと、お菓子を配ることになったそうです。
午前11時半になると、約60名の児童が続々と大関コミュニティセンターを訪れました。どの児童もたいへんうれしそうな表情で、地域の方々からお菓子の袋を受け取っていました。
今後、毎月第1土曜日に開催してくださる予定とのこと。地域の方々が日々、大関の子供たちを温かく見守り支えてくださっていることに、心から感謝したいと思います。