7月4日(月)、新しい一週間が始まりました。そして、1学期もあと10日余りです。
今週の木曜日は七夕 7月のポジティブ教育の取組として、今年は、大関っ子全員が願いごとを短冊に書き、児童玄関に飾りました。ポジティブな願いごとであること、自分が今、頑張って取り組んでいることや夢についの願いごとであることを約束としました。
先週から今日にかけて、ペア学年で短冊を取り付けました。上の学年が下の学年に優しく声をかけたり、手を貸したりする姿が見られました。
子どもたちの願いごとの中には、「図書館の仕事をしたいから、本をたくさん読むのを頑張る」といった目標が書かれてあったり、「おおぜきしょうがっこうのせんせいになれますように」といったうれしい夢が書かれてあったりする短冊もありました
大関っ子のすべての願いが、叶いますように
7月1日(金)、今日から7月です。1年生が育てている朝顔は花を咲かせ、2年生が育てているミニトマトは赤く色づき始めました。
今日の午後、5、6年生で弁護士によるいじめ防止の授業を行いました。弁護士バッジも手にとって見せていただき、初めて見た子どもたちは感動していました。
いじめの事例をもとに、起こってしまったいじめを、どうしたら止めることができたかについて考えました。登場人物それぞれについて、まずは個人で考え、その後は小グループで意見交換し、最後は全体で発表し合いました。
弁護士さんからは、いじめは集団の問題であること、被害者、加害者、観衆、傍観者という四層構造になっていること、そして傍観者はいじめのOKサインを出しているのと同じだということを教えていただきました。
「それはよくないね」「そんなこと言わないでおこう」という言葉や、信頼できる人に相談するといった「小さなNo」を増やしていくこと、そしてみんなが「その人らしさ」を大切にしていくことが、いじめのない社会につながることを学ぶことができました。