5月27日(金)、昨日からの雨も上がり、とても良いお天気になりました 今日は、1年生から6年生までが遠足を楽しみました。
1年生から4年生は、「芝政ワールド」へ行きました。午前中は1年生と2年生の縦割り班、3年生と4年生の縦割り班毎に、午後からは学年毎に活動しました。子どもたちは、時間いっぱい乗り物に乗るなどして、楽しい一日を過ごしました。
5年生と6年生は大野市へ。大野市の地下水についてお話を聴いたあと、大野城を見学しました。大野城からの眺めは、素晴らしかったです その後は、縦割り班ごとに大野市内の散策です。スタンプラリーをしたり、お買い物をしたりして楽しみました。異学年で過ごした一日は、普段経験できないことを経験したり、知らないことに気づいたりできた有意義な一日だったようです
5時間目、6年生の租税教室を行いました。税金の働きをさらにくわしく理解するための租税教室です。三国税務署から3名の職員の方にお越しいただき、税金が使われているものや税金の必要性についてお話をお聴きしました。
日本には約50種類の税金があるとのこと。また、小学生一人あたり、毎月教育費として使用される税金は約7万円。小学校に入学してから卒業するまでの6年間で1クラスあたり、約1億円の税金が使われているそうです。実際に1億円がどれくらいの重さかを確かめるために、見本のお札の束も持ってきてくださいました。代表で2人の児童が持ちましたが、想像以上に重かったようです。
税に関するDVDを視聴したあとは、○×クイズでした。日本では10%の消費税が、ハンガリーでは27%であること、宝くじで3億円当選しても税金はかからないこと、オリンピックでメダル獲得の際の報奨金にも税金はかからないことなどを、クイズ形式で楽しく学びました。
今回の租税教室では、税金は私たちが健康で豊かなくらしを送るための「会費」のようなものであり、ないと困る大切なものだということを学ぶことができました。
5月25日(水)、今日は朝から気温が高く、汗ばむ陽気でした
さて、2年生と3年生の国語の授業の様子をお伝えします。2年生は、「観察したことを記録する文章を書こう」という学習に取り組んでいました。めあては「かんさつ名人になろう」。今、育てているあさがおの鉢を机の上に置き、大きさ、形、色、数、長さ、触った感じ、においなどを、目と手と鼻でじっくり観察していました。観察したあとは、その記録をもとに一人一人考えながら文章に表現していました。
3年生は、「こまを楽しむ」という単元の学習でした。「はじめ・中・終わり」という文章の構成を確認したあとに、はじめの部分に書かれてある「問い」に注目しながら内容を読み取っていました。教科書を手に持ち、言葉一つ一つを大切にしながら文章を読む姿がとても立派でした。
5月24日(火)、初夏のような陽気です 今日も、子どもたちは元気いっぱいです。
1年生は、算数「いろいろなかたち」の学習に取り組んでいました。お家から持ってきたいろいろな空き箱を用いて、グループで考えたものを協力しながら作っていました。家、城、車、ピカチュウなどができあがり、うれしそうに見せてくれました。この後は、似ている形同士、なかま分けする学習へとつながっていきます。
4年生は、音楽の鑑賞の授業でした。モーツアルト作曲の「パパゲーノとパパゲーナの二重唱」を聴きながら、曲の構成について考える内容でした。ふたりのかけ合いになっている部分と、ふたりが重なっている部分が、曲のなかでどのように構成されているかを、体で表現しながら感じ取っていました。