大関クリーンアップ作戦!
昨日の11月3日(木)文化の日に、「大関助け合いのまちづくり事業」の一つである「大関クリーンアップ作戦『ごみ探検DX』」が行われ、約20名の子どもたちが参加しました。今年は坂井中学校の生徒たちも参加してくれました。
今年で3年目を迎える事業ですが、今回は、落ちているごみを拾うだけでなく、落ちているごみをタブレットで写真に撮り、どの地点に落ちていたかを記録しながら歩きました。
約1時間の調査活動後、4つのコース毎にごみの重さを量り、ごみの数や重さ、種類などを昨年、一昨年と比べました。ごみの量は昨年より減っているものの、たばこの吸い殻やマスク、プラスチックのごみが多かったことがわかりました。
その後、調査活動をして気づいたこと、大関のまちをきれいにするために私たちができること、そしてみんなに伝えていきたいことについて話し合い、発表しました。子どもたちからは、「ペットボトルを買わずにマイボトルを持ち歩く。」「みんなで環境を良くすることができてよかった。」「今日のようなごみ拾いも啓発活動につながる。」など、いろいろな意見が出ました。
地域の大人と子どもたちが同じ目的をもって歩き、大関の未来について考えた時間は、多くの学びがありました。この大関の取組が坂井市へ、日本へ、そして世界へと広がっていくことを願います。
コメント