主体的に学ぶ
6月24日(金)、1週間が終わろうとしています。朝から強い風が吹く一日でした
「主体的・対話的で深い学び」が求められている今、本校でも今年度は、「主体的な学び」につながる授業づくりに取り組んでいます。「主体的な学び」とは、学ぶことに興味や関心をもったり、見通しをもって粘り強く取り組んでいたり、これまでの学習と関連づけながら考えたりして学ぶ姿だと言われています。
3年生の国語の授業では、「こそあど言葉」の学習に取り組んでいました。たくさんのこそあど言葉を、物事、場所、方向、様子にどれに当てはまるかを分類していました。まずは自分で考え、その後はグループで話し合い、最後は全体で共有し合うといった流れ。こそあど言葉とじっくり向き合い、考える授業でした。
5年生の書写の授業は、「成長」という字に取り組んでいました。先生の説明を聴きながら、筆を走らせる子どもたちの表情は、真剣そのもの。書いた字を振り返って考えたり、どの作品が良いか比べたりして、自身の字とじっくり向き合っていました。
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