3年生、親切について考える
今日の2時間目、スクールカウンセラーの先生が、3年生のクラスでエンカウンターの授業をしてくださいました。
「はしの上のおおかみ」という絵本が題材。主人公のおおかみが、一本橋で出会ったうさぎ、きつね、たぬきたちを相手に面白がって意地悪を続けますが、大きな熊に親切にされたことで、親切にすることの素晴らしさに気づき、自分の行動を振り返って優しい心で親切にするという内容の絵本です。
4人のグループに分かれ役割演技を行い、うさぎたちの気持ちやおおかみの気持ちを考えました。
子どもたちは、親切にされた方も親切にした方も、どちらもうれしい気持ちになるということを、役割演技を通して実感できたようです。
最後は、友達に「ありがとうメッセージ」を書き、日頃の感謝の気持ちを伝えました。
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